えー、先回は、、
前のリブレを剥がして毛を刈って、下敷きのシート(フィルム)を貼るところをアルコール綿で拭く、、までやりました。あ、順番少し違うかな。
では続きます。
以前お伝えした通り、リブレの真ん中には体に刺さるセンサーが付いているので、下敷きシートがセンサーの妨げをしないよう、まず刺さるだろう位置に穴をあけていました。(病院ではこの方法で貼っています。)我が家ではこの数カ月後、穴あけを止めました。どちらが良いのかは分かりませんが、特に穴を開けなくなってセンサーが早く終了することも無いので、穴にピッタリ刺すのも難しいし、まぁいいや、という所です。
ところでこのシート(フィルム)、3Mの切開用のフィルムで手術なんかで使用されています。医療従事者のみ購入出来るものなので、病院でリブレの使用分のみカットして頂いています。(個人で購入は出来ず、メーカーサイトも医療従事者用のみになっているので詳細は控えます。)とにかくくっつきやすく、すぐダメになってしまうので、慎重に貼ります。
真ん中に穴が開いているの分かりますでしょうか。
この時はまだ穴開けしてました。ハサミでチョキンと。丸くは面倒なので◆
シートはちょっとぐらいしわが寄っても大丈夫ですよ。
で、リブレを箱から出したらこんな感じ。
これ+取説が入っています。
よく読まないと私みたいに後日痛い目見るので必読です。。。
左のガムシロみたいなセンサーパックを開けるとこうなります。
ここに、もう一つの方のフタをを開けてバチンと合体させます。
(はい、もう一つの方は開けたところ撮り忘れました。)
手前に黒いラインがあるの見えますか?
このラインを合わせます。(赤丸のとこ)
軽くかぶせてバチンと押し込みます。
そうするとこの上の濃いグレーの底面にガムシロカップに入っていたリブレセンサーがうまいことくっついてくれます。上に引っ張ると軽く抜けます。
開いたところ。
ど真ん中に針があります。この針が常に刺さってる訳ではなく、中に細いワイヤーのような黒いセンサーがあって、それが体に刺さります。針はセンサーが入るお手伝いの役割ですね。周りの白い面が接着シートになっていて、人であればこれが肌に密着するのですが、いかんせん彼らは毛があるのでね。そして、人だと上腕の裏側に貼るのである程度張りのある部分で取れにくいんですが、ネコちゃんはふにゃふにゃなので余計に不安定なんです。だから最初にシート(フィルム)を貼って接着しやすく補強するのです(だと思います)。
ここまできたらあとはBJに付けるだけ。
写真ないですけど、シート(もう本当はフィルムと書きたい)の穴に針が刺さるように横からしっかり見て、えいや!と押し付けます。
ここは「かわいそう、、」とか「痛そう、、」とか躊躇してはなりません。失敗したら約¥8,000が飛んでいきます。
点滴とか、何でもそうなんですが、やる方が不安がると必ず伝わっちゃうし、高い確率で失敗します。ですからしっかり押し付けましょう。そのうち力の程度は分かってきますので。
BJはまったく動じませんでした。見事成功です♪
出来上がり~
まずは「家でリブレ装着!」が成功しました。
慣れると大したことないんですが、やっぱりBJはおじいで暴れることがほとんどないので成功したのかもしれません。若い頃はヒドい暴れん坊だったので、絶対一人じゃ無理だった。。でも約1回分、お金浮きますから。。我が家では必要行事となりました。
あとはセンサーを起動させますが、こちらは次回。長い。