そろそろ戻らねば。
トラブルばっかりだけど。
負けませぬぞ。
だいぶ遅くなってしまいましたが、今回はリブレのエラー(センサーが完全に使用不可となる)部分をピックアップします。心配ですよね。
リブレを使い始めて半年が経った頃にはBJとの相性?コツ?が掴めてきたので更に負担が軽くなっていました~♪
・・・と、浮かれていたら、エラーが出て1週間でさようなら。1個ストックがあったのでそちらを着けたらセンサー起動を待つ1時間の間に身体から外れてぶら下がってました <(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!
最初の2回(14日間×2回)は何のエラーも出ず最後まで使い切りました。そして3回目、装着から1週間で使用不可となりました。
スタートが快調だったので最初にエラーが出た際はビックリ!
急いで病院へ行き、新しいセンサーを装着してもらいました。その際、先生がアボット(リブレのメーカー)へ原因は何かと問い合わせて下さったんですが「分かりません」で終わったそうです。
仕方ないですね、、ってことでその日は帰りましたが、ここから魔の数か月が始まりました。「魔」というのも、その3個目から一度も最長の14日間使用出来ず、交換、交換、、の日々だったんです。約3ヵ月ぐらいだったでしょうか。一体何個使ったんだろう。
まず、エラー(使用不可)になる前に予兆が始まります。恐怖の「10分後に測定し直し」エラーというのがありまして、このエラーが頻発してくると、もうダメです。センサーが召されるのも時間の問題。
ちなみに4個目は、6日で旅立たれ (ノω・、) ウゥ・・・
さすがにこの頃には何が要因かと色々調べたり行動を見直したりするようになりました。
フル期間の14日でも痛手なのに、多い時は4個/月ほどセンサーチェンジしていました。
お財布へのダメージたるもの驚異的!
恐ろしや、リブレ様!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ちょっと話が逸れますが、リブレが血糖値を読み取る際、音が鳴るんですね、ピピピっと。
測定結果によって鳴る音が少し違うんです。少なくとも2種類あります。
予め設定している目標値内であれば、軽やかにピピピッ(上に上がっていく)。血糖値が目標値より高い、又は低い、もしくはエラー等々、この場合は注意されるかのような厳しいピピピ(音程一定)。この音の違いに気付いてからは、厳しいピピピはエラーじゃないかとドキドキしていました。。
すみません、戻します。
自分なりに何が悪いのか考えてみました。
【考えられる原因】
- ホットカーペットで気持ちよく寝ていたBJさん
→センサーが高温になってしまう。精密機器ですからね。致命的。
リブレの操作温度範囲は10~45℃。これを超えるとエラーが出ます。
冷めれば戻ります。一応。良くはないですよね。
- インスリンをセンサー近くに入れてしまった家主
→2.5cm以上はセンサーから離れた場所に、、と注意書きがあるが読んで
おりませんでした、、バカバカバカ
- センサーが外れた
→脂肪が減ってガリガリなので、固定されずズレやすい。
こいつは仕方ねぇ。
ちなみにですが、
1回目(病院) 14日間 完走
2回目(病院) 14日間 完走
3回目(病院) 7日目 脱落
4回目(自宅) 6日目 脱落
病院でも家でもNGが出ているので、私の付け方だけが悪い、とは断定できない。
付け替えをする際に明らかにセンサーが外れていることも無かったので、3も違う。1か2かしら、、と注意しながら5回目の装着。
・・・また、またまた、またまたまた、ダメでした。7日程度でお別れとなりました。
これはもう、一度アボットさんに聞いてみよう、、と、カスタマーセンターに電話することに致しました。但し、リブレは人間用です、、と、もまともに取り合ってくれないかも知れないなー、、とドキドキしながらも、理由の目安は知りたいので勇気を振り絞って質問してみることに。自分の事ならどうでも良いのですが、大切なBJの為ですからね。ここは一発気合で。
アボットに電話をする前に、リブレの装着時に貼っている医療用のフィルムについて3Mさんに聞きたいことがあり電話をしてみたのですが、こちらも医療用なので一般人には教えてくれるのか??と少し悩みました。が、結果、とても親切にご対応頂きました。
そこで少し気を良くしてアボットさんへ電話してみると。。
んー。
んーーーーー、んん。
うーーーーーーーーーーーーーーーん??
という。
いやはや、何とも。
まず、猫に使用している旨をお伝えしました。「リブレが人間以外で使用することを想定していないのは重々承知しておりますが、最近立て続けにエラーが出ているので、エラーが出る原因になり得ることがあれば、今後の参考にしたいので教えて下さい」と自分なりに丁寧に控えめにお願いしました。
と、実はもうすでにここまでの段階で、コールセンターのお姉さん、話を聞かない。エラーという言葉を口にした途端、態度が激変。不愉快感満載な口調に変わりました。
ここからは私の勝手な推測なのですが、良くも悪くも繊細な製品なので、エラーが出てクレームの電話が押し寄せているのかもしれない。それで過敏になっていらっしゃるのかな、、と、ちょっと気の毒だわ、と自分の気持ちは消化して、粘って聞いてみました。
しかし。
人間用だから!エラーが出た理由は分かりません! 知りません!分かりません!と、人が話そうとしても上から被せて聞こうともしない。ややヒステリック気味な対応に。
私、少しの間、某会社のコールセンターにいたので分かるのですが、変(態)な電話、勘違いの電話、嫌がらせ、クレーマー、本当に多いのです。だから彼女も大変なのかなー、と、上司さんに変わってくれや、というのをひたすら我慢したのですが。
・・・結局。
「あのー、その対応はちょっと不親切ではありませんか?私はこの数回のエラーの原因を教えてくれとは言っていません。文句を言っている訳でもありません。猫用で無いことも承知だと伝えました。ただ、我が家にとっては安いものでは無く、人間でもエラーになった原因なり実際にあった報告等、参考に出来ればと思って教えてくれないか、と申し上げているのです。人の話に上から被せて聞く耳も持たず、その対応は失礼でしょう。御社の商品を長く使いたいから質問をしているのです!実際にあったことで良いので教えて頂きたい!!」
と強気で言い放ってしまった。
そうすると、しばしの沈黙の後、ぼそりと、「急激な温度変化でエラーが出たような事象はありました」と、やっと一つ教えてくれました。「そうです、そのようなお話を伺いたかったのです!どうもありがとうございました!!」と、ふてぶてしく御礼を伝え、嫌な気分で電話を切りました。
エラーって言葉だけでクレーマーだと決めつけてシャットダウン、って、何のためのカスタマーセンターですか、、というのが正直な気持ちでした。が、…はー、短気って治らない、と、ちょっぴり反省。残念。
長過ぎるのでその2に続きます。