だんだん寒くなって参りましたね。
大好きな季節の到来ですが、例年に比べ暖かいので、毎日着る物を考えます。
体調を崩しやすい季節ですので皆様ご自愛くださいね。
ここ最近、仕事関連とBJの不調でバタバタで、全く更新する余裕がありませんでした。リブレのエラー状況をお伝えする為準備をしていたのですが、ここ1カ月、BJが危ない状況になってしまい、加えて勉強も必要で、気が気ではありませんでした。
BJですが、以前記事にした「甲状腺機能亢進症」の為、服用を始めました。その為、過剰な食欲が抑えられてきた所でしたが、今度はほぼ食べなくなってしまいました。そして異音がするようになったのです。消化しているキュルキュル音ではなく、ゴボゴボ言うのです。聞いたことがない音でした。
・水を飲む → 必ずむせる (ゴボゴボお腹の中から聞こえる)
・ごはんを一口 → 必ずむせる (ゴボゴボお腹の中から聞こえる)
そのうち、何もしなくてもゴボゴボいうようになって明らかにグッタリしてきて、更に久しぶりの血尿。連休中だった為休み明けに病院へ電話すると「出来る限り早く連れてきて下さい」とのこと。会社から電話していましたが、そんなこと言われたら急に怖くなってきてしまい早退しました。上司が理解のある方で、家族だからね、、と心配さえしてくれます。ありがたや。
ダッシュで帰り病院へ直行、レントゲン撮影をしたところ、胃と食道のつなぎ目あたりが風船みたいになってレントゲンに写りました。レントゲンは基本、水分を含んだ場所が白くなります。例えば心臓は血液が通っているので白く写ります。でも、今回腫れていた部分は本来白く写らない箇所らしいです。
BJは今月、晴れて19歳になりました (。TωT)/゚・:*【祝】*:・゚\(TωT。)
BJ、あんた、すごいよ、、すごい、、、んですが、高齢=体力が無いので外科的な治療が一切出来ません。麻酔が出来ない、つまり、切れない。
今、顔の横側に大きなデキモノがあり、これも最初は小さかったんですけど、麻酔が出来ないので取れない、と。今は1.5cm程の球状にまでなってしまいました。まぁ特に何がある訳ではないので現状放置しています。
話を戻し、先生曰く、食道の風船は原因も分からないけど、うんちも出ていないので、最悪、腸閉塞のように詰まってしまい命に危険が及ぶかもしれない、とのことでした。BJ、基本快便なんです。ちょっと油断すると下痢してしまう。ごはんを食べていないのもあるけれど、5日以上出ていなかったのでこちらも心配。もしかしたら良くなるかもしれないし、もう厳しいかもしれない、と、ダメもとで抗生物質と胃腸の働きをよくするお薬を追加してもらいました。
薬、飲まなくてはいけないのですが。朝5粒、夜8粒ですよ!ここまでして頑張らないといけないのか、、と、また少し、正直、自分のしていることに迷ってしまいますね。
入院はせず、その後帰宅しました。BJは緊急の場合を除き、極力入院しないように先生にお願いしています。家で出来ることは極力持ち帰ります。昔から病院が苦手なBJですが、最近特にひどくてすぐ下痢をしてしまったりするんですね。
体温も低かったので温かくしないと、と、帰宅後BJ用に買った電気あんかを出しました。
これです。ソフトタイプなので猫ベッドに入れてもそんなに違和感ないようで。ベッドにあんかを置き、その上に毛布を掛けています。温かいので喜んでベッドに入っていきます。この姿を見るのが毎年本当に幸せ。でも、今年の年越しは、とうとう一緒に出来なくなるかも、、と覚悟を決めました。
あまりに何度も命の瀬戸際に立っているので、辛くないわけないんですが、自然と気持ちの準備が出来るようになってきたのは否めません。糖尿病で長生きって簡単ではないのですが、もう19歳。普通に平均寿命を越えています。へなちょこな私の為に、BJが準備してくれているんだと毎度思います。
…が。
とりあえず1週間様子を見たところ。
フラフラでベッドから起き上がるのは水を飲むときとトイレだけだったのが、少しずつ動けるようになってきて、ごはんも欲しがるように!
何が功をそうしたか、、全くわかりませんが、一番苦手な強制給餌も1回だけで済みました。ごはんを無理矢理食べさせるのって、薬や点滴をする何倍も、私は気持ち的に無理なんです。やります、やりますが、心は毎度折れます。特に高齢になってからは。
昔から尋常じゃない食への卑しさwwがあるので、それが今も残っているのかなぁ。ありがたいです。
また少し体重が減ってしまったけど、とりあえず回復してくれています。いつも帰宅すると玄関へお出迎えしてくれるのですが、それも無くなった、、と思っていたら、先週また出迎えてくれました。とてもとても、嬉しいです。
残り少ないで時間でも、BJと静かにゆっくり暮らしていくのが今の私の何よりの幸せです。頑張れBJ!いつもありがとう。